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2024年(令和6年)9月22日(日・祝)に、第56回 令和6年(2024年) 『高岡大仏まつり』が、大仏寺で開催されます。
白装束を身にまとった高岡大仏奉賛会関係者や一般公募の関係者数十名が台座上に登り、1年に1度大仏様を拭き清める法事『御身拭い』が執り行われます。大仏様の蓮華上に唯一上る事を許されたこの日、大仏様の日頃からのご利益に感謝を表し、心を込めて大仏様を拭き上げる様は圧巻で、高岡大仏の一大行事となっています。
御身拭いの後、一般の方も台座正面に特設された階段を登り、台座上(蓮華の1段下)から間近に大仏様を拝む事ができます。
午後2時00分からは、高岡大仏法要・交通安全祈願が営まれ、今後1年の無事故を祈ります。
ポスター画像 PDFは こちら
第56回 令和6年(2024年) 高岡大仏まつり 日程 2024年(令和6年)9月22日(日・祝) スケジュール 10:00~ 御身拭い ※御身拭い後、台座開放実施(11:30頃 予定) 14:00~ 交通安全祈願法要 主催 高岡大仏奉賛会 共催 高岡市観光協会 問合先 TEL 0766-23-9156(大仏寺) <資料写真 高岡大仏まつりの様子>
高岡大仏の魅力に迫る
富山県高岡市にある、高さ約16メートルの阿弥陀如来坐像「高岡大仏」は、日本三大佛に数えられ昭和8年(1933年)の造立以降、市民から親しまれる象徴的な存在となっており、地元民は敬意を込めて「だいぶっつぁん」(『大仏様』を表す呼称)」と呼んでいます。
歴史小説家「井沢元彦」と、高岡大仏を心から敬愛するメンバーが、そんな「だいぶっつぁん」の魅力に迫り、知られざる逸話の数々を綴ります。